2018 Summer ヨーロッパ(アブダビ・ドイツ・スイス)

2018年は7月初旬に早めに夏休みをとって、ヨーロッパに旅行をしてきた。特にドイツは2014年以降、何度か訪れているが、今回行った都市は全て初めての訪問だった。

日程:7月10日(火)~18(水)

  1. アブダビ
  2. カールスルーエ
  3. バーデン・バーデン
  4. チューリッヒ

 今回初めて中東経由でドイツ入りした。エアラインはエティハド航空アラブ首長国連邦UAE)のアブダビを本拠とする航空会社だ。

7月~8月のフライトは1年の中でも航空券代が高い時期。安いフライト=南回りはどんなもんだろうと考えていた。調べてみると、ドバイに飛ぶエミレーツは高かったけど、エティハドは日本のエアラインより2割くらい割安だった(4月初)。

勤め先にはアブダビに海外赴任している社員がたくさんいて、15年くらい前にいっしょに仕事した方がちょうど赴任している。連絡をしてみたら、訪問したらご案内してくださるとおっしゃる。こんな機会でもないと中東なんて一生行かないだろう。思い切ってドイツに行く前に立ち寄って1泊することにした。

7月10日、名古屋セントレアからの夜間便。北京経由(機内待機)でアブダビまで14時間近いロングフライト。出発の1週間ほど前に、エティハド航空からメールでビジネスクラスへのアップグレード入札の案内が来る。名古屋からアブダビまでの長時間フライトと北京での2時間の機内待機はさすがにきついし、最低価格なら金銭的にも許容範囲と思って、往路(名古屋ーアブダビ)のみ入札に参加してみた。あまり人気もないらしく、無事に最低価格で落札成功。フルフラットシートは極楽でした。

ビジネスクラスは名古屋から北京までは、私も含めて5人程しか乗っていなくてガラガラ。でも北京で大勢乗ってきて満席になった。中国人、経済力に勢いがある。名古屋から直行でアブダビに飛ぶのじゃ全く商売にならないから、北京でたくさんお客様を拾うわけなのだと納得。

f:id:Anemone_i:20191122234732j:plain

セントレア